OSS-DB Silverを受験してきました。
実は、約1か月前の3/12に受験してきていました。
書くだけ書いて投稿し忘れていました。
例によって秋葉原の試験会場で受験してきました。
結果は、78%で合格でした。
以下スコアレポートになります。
セクション名 | 正答率 |
一般知識 | 75% |
運用管理 | 84% |
開発/SQL | 68% |
勉強は、以下で行いました。
問題集:徹底攻略 OSS-DB Silver問題集[OSDBS-01]対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)
勉強期間は、1か月ちょっとです。
ちょうど、LPIでOSS-DB/HTML5勉強会があったのでそれも利用して勉強しました。
業務では、Oracleを使ったことがありますがPostgreSQLありません。そんなレベルでスタートしました。
LPIC304の時よりは、消去法を使う場面は少なかったですが、なかなかありました。
やはり、試験受けていると勉強不足を実感します。
以下分野ごとにまとめました。(書くとこ間違っていたらすみません。)
◆一般知識
勉強したつもりでしたがあまり得点が伸びませんでした。
PGDATAなどの環境変数PGxxxxは要チェックです。
他の方も書かれていますが、wikipediaも要チェックです。
教科書の4章にあたる標準付属ツールはオプションと動作を含めてしっかり理解してください。そこ確認してなかったってところを聞かれました。
◆運用管理
試験範囲のpg_basebackup(9.1からの機能なので教科書に載ってないので注意)の使い方はマニュアル読んで実機確認するなど、しっかり動きを確認してください。深く聞かれます。
レプリケーション設定についてもちょっと聞かれました。
もちろん基本のバックアップ/リストアはちゃんと実機確認して動きを把握してください。
set文、show文はそこまで難しくなかった印象です。
postgres.confとpg_hba.confの設定は、重箱の隅をつつくような聞かれ方をします。
○○をするために必要な設定は、どれか?⇒問題集に出てくるような簡単な問題はでてきませんでした。手に汗握りながら消去法で頑張りました。
pg_dump/pg_dumpall、vaccum/analyzeについては、ほかに比べると優しく感じる問題でした。実機確認などして動きを理解していれば答えられます。
◆開発/SQL
Oracle11g Silverを持っていたので、正直油断していました。
そこまで難しい問題が出た認識はないのですが、あまり得点できませんでした。
権限周りも結構深く聞かれます。
COPY TOでは、select権限が必要とかそんな簡単な問題は出てきませんでした。
ファンクションの構文は、要チェックです。マニュアル見て何を書けば何ができるかしっかり把握してください。トリガとルールについては、難しく感じませんでした。
教科書の8章、9章はしっかり予習したほうがよいです。9-6章から9-7章あたりの変換関数のパターンとかで点数落としたような気もしています。
トランザクションの分離レベルもどの設定をすれば、ダーティリード、ファジーリード、ファントムリードが起こるかしっかり理解しましょう。
ロックについてもしっかりチェックが必要です。
黒本問題集の5章19番のような競合しないロックモードについての問題はでませんでした。
ここに記載しなかった箇所はしっかり勉強しておけば大丈夫だと思います。
最後に試験前直前チェックシートで、しっかり読んでわからないところは、理解しておくと試験時に救われるかもしれません。
今週末4/17にデータベーススペシャリストを受けるのであと1週間頑張ります。
とりたい資格リスト。どこを目指せばよいか悩んでます。
特に順番に意味はありません。
<取りたい資格リスト>
・LPIC Level3 300
・LPIC Level3 303 v2.0
・OPCEL認定試験(OpenStack)
・HTML5 Level1
・OSS-DB Gold
・ORACLE MASTER Oracle Database 11g Gold(OCP)
・データベーススペシャリスト
・ネットワークスペシャリスト
・CCENT
・CCNA